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制作秘話

いよいよはじまりました、サクラアミューズメント。
これから不定期に色々な挑戦(遊び?)をやっては更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。


サクラアミューズメントって何、というと、まぁ簡潔に言ってしまえばお遊びコンテンツ。堅苦しいことは抜きにして、サクラ商品を使ったりした楽しい企画なんかを紹介できたらなー、というものです。
おふざけが過ぎて、会社の上層部から圧力がかかるまでは頑張っていこうと思いますので、どうぞお楽しみに。


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サクラからくり装置


さて、記念すべき第1回にやりました、このサクラからくり装置。
動画にしてみると再生時間はほんの30秒ほどですが、実際に装置を制作するのには4ヶ月近くもかかりました。実制作に携わったのが2人だけで、業務の空き時間で作業していた、というのも要因の1つなのかもしれませんが、はじめての試みでどう進めて良いか分からず、戸惑うところが多かったというのが大きかったですね。


おまけに、今でもそれなりにからくりの数がありますが、初期に計画していた段階では、これの3、4倍近くのからくりを作るつもりだったんです。
しかし、はじめの頃にこんなからくりを作ろう、と企画していたものは、大体最終的にはボツになりました。何でもそうですが、何かをはじめる時って最初の夢いっぱいの時が一番楽しいんですよね。
「からくりが作動して色んな画材が紙の上でうまく線を引いたりして、最終的には1枚の絵ができる」
なんてからくりも考えてました。


当然ながら作れるはずもなく、あえなくボツになりましたが。


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でも、ラストの部分だけは最初から決めていました


そんなこんなで難しすぎるからくりやスペースの問題で断念したからくりをカットし、今のボリュームになったわけですが、あんまり長すぎる動画もイマイチなので、結果的にはちょうどいいくらいのボリュームになったと思います。


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装置全体像。


動画撮影


それで、実際に装置を作ったの自体は商品企画部の河村さんと私の2人なのですが、装置の動画撮影の際には2人ではなかなか思うようにいかず、かなり多くの方々に助けていただきました。


あまり撮影のことは考えずにもくもくと制作していたのですが、いざ装置の全形ができて撮影できる段階になってふと考えてみると、まず、撮影機材がない。
プロを雇うほどの予算もなく、かといって自分達でデジカメで適当に撮影するのも「せっかく苦労して作ったのになー」とちょっと残念な気がする。
というわけで、結局はHPのリニューアルをお願いしていた制作会社さんに泣きついて撮影していただきました。
「確かいいカメラ持ってるって言ってましたよね。ちょっと撮影お願いしますよ」
「いいですよー」
快く引き受けてくださった制作会社さん。本当にありがとうございます。


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快く撮影を引き受けてくれたディレクターの鈴木氏。


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物憂げな表情に見えるのはきっと気のせい



これで撮影の問題は解決。
しかし、実はもうひとつ、撮影よりももっと気がかりなことがありました。


撮影当日、装置を組み立てている河村さんと私のところにやって来た、撮影をお願いしたWebディレクターの鈴木氏。
「おー、いい感じじゃないですか」
「でしょ?」
「でしょ?」
「・・・ところでこの装置1回くらいは通しで成功したんですか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・えーっ。まさか1回もできてないんですか。」


そう。
実は、撮影当日までにこの装置、1回も通しで成功したことがなかったのです。
個々のからくりは上手くいっても、続けてやるとどこかで失敗したり、からくりどうしの繋ぎが上手くいかなかったり。


「や、まぁまぁ、いざとなったら編集で・・・ねぇ?」
と河村さん。
「いや、編集にも限界があって・・・。やっぱり繋ぎの部分とかはおかしくなってしまうし、あんまりやりたくないんですけど」
と鈴木氏。
「完璧に同じアングルで撮ればなんとかなるんじゃないですか?」
「いや、何かにカメラを固定して撮るならできないこともないですが、今回は手で持って撮りますので・・・」
「そこを補正とかでなんとか・・・」
「あー・・・、まあいけないこともないかもしれませんが、やっぱり多少は映像がおかしくなってしまうかもしれないんで・・・その・・・」


そんな弱気な会話が交わされるくらいに、自信の程は薄いものでした。


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最大の難関、クーピーの森への繋ぎの部分。ここが一番苦労しましたね。


結果、成功するまでに撮り直しをした回数は25回、からくりを組み立てたり作り直したりする時間も含め撮影にかかった時間は約5時間!
いやぁ、なかなかに苦労しました。(もちろん編集はしてませんよ!)


みんなで力を合わせれば何だってできる


装置の撮影の日、ホームページで使う写真を撮るためにプロのカメラマンさんとWeb制作会社の方々、それに弊社のHPリニューアルプロジェクトのメンバーが集まっていたのですが(ちなみに河村さんと私もプロジェクトメンバー)、当初の計画では、
「皆が写真撮影をしている隣で、同時進行で装置の撮影をしよう」
と考えていました。
しかし、装置を撮影場所まで移動させたり、からくりの手直しをしているだけでかなりの時間が…。


気が付けば隣で行われていた写真撮影はひと段落ついていて、私たちはというと、未だ装置をいじりながらモタついている状態。


で、結局皆さん「あー、こいつらだけでやらせとったら、いつまで経っても終わらんなぁ…」と思われたらしく、こちらが何も言わずとも自主的に装置の準備などを手伝ってくださったのでした。(誠に申し訳ない…)


でも皆でワイワイしながら撮影をできて、とても楽しかったです。


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装置に群がる人々。誰だ!クレパス倒した奴ぁ


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人事の坂井さんのひとこと「なんか部活みたい」 確かに。



何度も失敗し、何度もからくりを修正し、何度もドミノを立て直して、また倒して、を繰り返し撮影を続け、来るTake25でようやく成功したときは、もう本当に嬉しかったです!
その場にいた全員が装置の前に集まっておおはしゃぎでした。
いやぁ、本当に良かった。

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おおはしゃぎのメンバー。撮影が終わったときはもう夜でした。


色々と大変なことも多かったですが、成功することができて本当に良かったです!(編集せずに済んでホッとしました…)
装置の制作・撮影にご協力いただきました方々、誠にありがとうございました!


ちなみに、動画のラストの部分を注意深く聞いていただけると分かりますが、「フー、ンフっ…」と歓喜を抑えられずに漏れた声が入っています。
声の主は主に人事の坂井さん。


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人事の坂井さん


以下エンドロール

制作
N.カワムラ
N.ハラタケ


撮影
Y.スズキ(株式会社ノイ)


記事作成
N.ハラタケ


期間
4月17日〜8月10日


使用した材料(サクラクレパス商品)
クレパス16色×18、クレパススペシャリスト12色×1、クレパススペシャリスト×64、クーピーペンシル24色×2、クーピーペンシル30色×1、クーピーペンシル×4、マット水彩15色×1、マット水彩 チューブ×9、マット水彩マルチチューブ×2、SG7 8色セット×2、SG7×2、ペンタッチ×6、クレヨン12色ボタンケース×1、クレヨン16色×1、たいへんよくきえました消しゴム×12、ボールサインNX×4、サクラウィン彫刻刀×1、色鉛筆×6、ボールサイン各種(ムーンライト・スフレ・アクアリップ)×45、ニューカラーボトル×2、自由工作フワふわかみねんど


(サクラ商品以外)
汽車、板、ブロック、磁石(板状)、ホワイトボード磁石、発泡スチロール、スケッチブック(画用紙)、ホットボンド(樹脂系固形接着剤)


動画再生時間
33秒


成功するまでに撮影した回数
25回


組み立て途中でクレパスドミノを倒してしまった回数
13回


ボツになった仕掛け数
星の数


Special Thanks


S.ニシムラ
D.タブチ
K.カワウチ
E.サカイ


K.タケウチ(株式会社ノイ)
T.オオミチ(株式会社ノイ)

K.ヤマモト(K.stadio)


株式会社ノイホームページhttp://www.n-e-u.co.jp/

投稿者 : サクラクレパス │ 投稿日時 : 2007年09月06日 08:32

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