研究所では主に水性・油性インキや絵具の配合研究や筆記具の容器研究などチームに分かれて取り組んでいます。私は現在、水性インキの研究をさせて頂いていますが、社会人になってから、ユーザーを意識するようになりました。学生の時は狙い通りの実験結果でなくてもその事実を把握し、考察することが目的の一つでした。しかし、会社では「ユーザーが要求する品質やコスト、納期などの全てを満足」させないと製品になりません。また、新入社員研修の営業実習で直接ユーザーのご要望を聞く機会もあり、常に意識しながらモノづくりに取り組んでいます。
学生時代から変わらないのは、職場の雰囲気です。もちろん会社の方が厳しい面もありますが、実験の進め方などは個人に任される部分も大きく、結果について先輩後輩なく議論できるので研究室に似ていると思います。また、チームに関係なく、声をかければ何でも親切且つ丁寧に教えてくださる環境があるため、研究担当分野でない様々な知識も吸収出来ます。

就職活動は、じっくり自分と向き合うチャンスです。悩むことで自分がどんな人間なのか再確認することができます。自分でよく認識しているつもりでも、他人から見たらまた違うものです。今までの経験や行動などを、客観的な目を交えながら見つめ直すには良い機会だと思います。せっかくの新卒の特権、色んな業界をたくさん見て、可能性を広げてほしいと思います。どんな状況でも、笑顔を絶やさずに頑張ってください!













