須磨未千秋外務省大阪連絡事務所長(後日、駐在カナダ日本大使に就任)の提唱を受け、昭和53年(1978年)7月大阪商工会議所「留学生里親制度」が発足しました。 この制度は留学生に日本人家庭を里親として紹介し、里親の家族ぐるみの交流を通じて、日本人及び日本社会のありのままの姿を理解してもらう事を目的としたものです。

大阪商工会議所と大阪工業会の統合による事業見直しがあり、里親有志のご協力を得てこの事業を継承して、「留学生さとおやの会」が平成15年(2003年)4月に発足しました。