身近な人や動物、花や果物、風景など、「いいなあ」と思ったものを、サッと描きとめる。 表現方法は人それぞれ、感じ方もさまざまです。今回は水彩絵具を使ったスケッチの一例を紹介します。
さあ、肩の力を抜いて、気軽にスケッチを楽しみましょう!
固形水彩 ターレンスプチカラー24色セット
鉛筆(B〜2B)
スケッチブック
今回使用する、「固形水彩 ターレンスプチカラー24色セット」は発色に優れた高品質固形水彩絵具です。フタ裏にポストカードがぴったりセットできるのでイーゼルのようにお使いいただけます。
鉛筆を使って、線だけで下絵を描きます。最初に手前の建物を、次に奥の建物を描いていきます。主役の建物は少し丁寧にはっきりと、脇役の草木は大まかに形をとらえましょう。
最初に一番奥の空から着彩します。一度水だけで空を濡らし、乾く前に淡い青色をサッと引きます。(ウェットオンウェット技法)
暗く渋い色で(ここでは紫色と茶色の混色)建物の陰影を描きます。細かいところは気にせず、大きく面を塗り分けましょう。
(3)で塗った大まかな陰影に、さらに色を重ねて細かい陰影を表現します。
奥の広葉樹を、淡く渋みのかかった緑色で着彩します。葉の重なりと隙間が感じられるように、荒いタッチで描きましょう。草むらの明るい部分を黄緑色で大まかに塗ります。
奥の針葉樹と、建物の陰に隠れる暗い草むらを、濃い緑色(ここでは緑色と赤紫色の混色)で着彩します。
建物の屋根や壁に、レンガ色など(ここでは橙色と少量の藍色の混色)を塗り重ねます。こげ茶色で杭や窓などの細部を描きこみます。
サインを入れて完成です!日付や場所を記入しても良いでしょう。
デッサンが苦手という方は、こちらから下絵をダウンロードできます。着色の練習にご利用ください。

















