和服の女性 Name : estremoz  Material : 油彩
■本人のコメント
顔が良く描けました。着物(和服)が難しかったです。
■講師からのコメント
構成が成功した作品になりました。身体の向きや色の対比もあってよくまとまりました。構成の面白さを味わってもらいました。(辻司)





 シエスタ  Name : misa : アクリル
■本人のコメント
初夏のお昼寝のイメージです。さわやかに仕上がっていればうれしいです。
■講師からのコメント
最近描かれている連作の中でも特にやさしい雰囲気の作品です。素材の風合いをつぶさないギリギリの加筆で作品世界をまとめました。次回作がどうなるか期待してしまう良い作品です。(森井宏青)

    
  虚と実 Name : 池田 素子  Material : ミクストメディア
■本人のコメント
左側のもやっとした表現が気に入っています。右側の人体の表現の仕方が苦労しました。
■講師からのコメント
「虚と実」、まさにタイトル通りの作品に仕上がったと思います。顔をそもそも入れなかったことも今回池田さんが求めた世界に入り易かったかもしれません。そして「虚」である左側の表現に自由度が高く、「実」でなる右側の表現に難しさがあったとのこと。そもそも平面内では全てが「虚」であることを改めて感じられた作品です。(弓手研平)

    
  自分を見つめて Name : 田口 秀子  Material : パステル
■本人のコメント
表情が気に入っています。影をどのように扱うかが苦労しました。
■講師からのコメント
「自分を見つめて」…鋭いタイトルですね。影の表現と人体の表現の呼吸が良く合っていて、田口さんのデリケートな色彩感覚がより増して感じられます。モデルさんの内側に秘めた表情にも影との呼吸で魅力的に色彩が響いています。(弓手研平)

    
  力強い葉っぱの紫陽花  Name : 棚橋 阿希子 Material : クレパス
■本人のコメント
花の陰影が苦労しました。
■講師からのコメント
独特の構図から生み出される空いた空間が作品全体に不思議なリズムを持たせています。それが心地良く響くのは棚橋さんの一種の才能でしょう。黄系のバックにとけこむようなチェック柄の布も柔らかさと暖かさをちょうど良く表現しています。(渡辺聡)

    
  ワタシ Name : 土肥 径子  Material : 油彩
■本人のコメント
初めての影が気持ちよく描けました。影と人物のバランスが苦労しました。
■講師からのコメント
あえて「ワタシ」。深いタイトルですね。人物と影との距離感、色彩の動かし方に今回は特に魅力が出ているように感じます。壁に触れた手には訴える力がある優れた構図で、影に溶け込んでいくようなドキリとさせられる秀作です。(弓手研平)

    
  本当の私 Name : 舩井 移津子  Material : ミクストメディア
■本人のコメント
にじみと人体がかみ合ったところが気にいっています。リアル過ぎず崩しすぎない胸の表現が苦労しました。
■講師からのコメント
度々挑戦している「にじみ」の効果に、下地材を意図的に配置したことで、偶然と必然がバランス良くかみ合って緊張感を保つことが仕上げまで出来ました。特に「目」をにじみの中に入れた瞬間のドキッとさせられた効果は、仕上げでの大胆な心地良さにも繋がっています。胸にもう一歩ドキッとさせられるとより良かったでしょう。(弓手研平)

    
  白雲に浮く竹田城跡 Name : 麓 利行  Material : 油彩
■本人のコメント
朝陽の光の表現、白雲の表情が気に入っています。石垣の細かい表現が苦労しました。
■講師からのコメント
あいまいな部分と明確な部分とをよく観察され描き分けられていると思います。白雲の城の中の変化やグリーンの色の変化もよく表現出来ていると思います。この感じでザックリ描いたところと細部まで描き込んだところの表現の幅を広げることを大切にして下さい。(才村啓)





 公園の桜  Name : 松井 克司 : 油彩
■本人のコメント
桜の花の色が気に入っています。背景の建物の色が苦労しました。
■講師からのコメント
日常の中、発見された美しいものを静かに想い、キャンバスに描いておられる様子が伝わって来ます。心の中のものが、絵という実体ある存在になるという創作の楽しさを良く知っておられる松井さんらしい作品です。(森井宏青)

    
  沢  Name : 森本 昭文  Material : 油彩
■本人のコメント
水が蛇行している表現が気に入っています。仕上げのアクセントの付け方が苦労しました。
■講師からのコメント
森林の中の沢の静かで美しい雰囲気がリズミカルなタッチで心地良く表現されています。森本さん独自の色彩と筆致をこれからも駆使し、素直で率直な感動を大切にした作品制作を続けて下さい。もっと進化されると思います。(才村啓)