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小学校の先生方へ —日々の授業に役立つ情報満載—

コラム 外国語活動教育について

vol10.Tips for team teaching(ティームティーチングの秘訣)

Tips for team teaching(日本語訳は英文の後にあります)

English classes at the elementary school level focus on using English as a tool for communication, and not learning the language like in junior and senior high schools. At this early level, communication is all about self expression: the students’ likes and dislikes, things they want, and things they can do or can’t do are just a few examples. Communication is about speaking with another person such as in doing an interview activity, ordering food in a role-play activity, or speaking to your class as in giving a self-introduction. In other words, it is all about interacting with other people.

Therefore team teaching is essential for effective teaching at the elementary school level because both teachers can demonstrate not only what to say in English, but also demonstrate how to communicate in English. Though team teaching does include things such as who will hold the flashcards, who will say what at a certain time, or who will lead the activity, true effective team teaching is having both teachers working and moving as a real team. A real team will not use the ALT just like a human tape recorder and for just pronunciation. Those are not teams.

Here are some simple tips for teachers who want to make a true team in their English communication classes.
A good team…

  1. knows the curriculum. The HRT needs to make sure the ALT knows this. Make a schedule for the ALT so they know what is planned for each lesson for the whole month or even the whole term. You can discuss the details for each lesson later.
  2. creates a good atmosphere. Not only for the students in class but also in the staff room for all the teachers. Remember you’re all in the same boat so if you help each other and learn from each other, you will be a team.
  3. understands the students’ needs and abilities. The ALT doesn’t know the students like the HRT, so talking about the kids with the ALT is important to create classes that are interesting for the students.
  4. uses various activities to develop communication. Don’t always do the same routine in every class. Be creative and use the ALT’s and HRT’s strength.
  5. is confident and helps each other. Most ALTs lack experience teaching so I hope HRTs will teach them how to be better teachers.

If both teachers follow these tips you will become a better team. And like all teams, whether it be baseball, soccer or teaching, all teams need to practice and should not worry about making mistakes. Listen, watch and lead by example. Last but not least, have fun. If you are able to follow these simple things, you are on your way to being a stronger team and therefore a better English teacher.

ティームティーチングの秘訣

小学校段階での外国語活動の授業では、コミュニケーションのツールとして英語を使用することが目的となっており、中学校や高等学校のように言語を学ぶことが目的とはなっていません。早い段階においては、コミュニケーションとは、まさに自己表現のことを指しています。自己表現の例としては、児童の好き嫌いや欲しいもの、できることとできないこと、などが挙げられます。コミュニケーションとは、インタビュー活動や、ロールプレイ活動での食事の注文、自己紹介をクラスの児童の前ですることなど、他の人と話をする、ということです。つまり、コミュニケーションとは他人と関わりを持つことであると言えます。

だからこそ、ティームティーチングが小学校段階での効果的な指導にとって必要不可欠なものなのです。なぜなら、英語で何を言うべきか、ということを2人の教員で児童に示すのだけではなく、英語ではどのようにコミュニケーションをとるのか、ということについても児童に示すことができるのです。ティームティーチングには、どちらがフラッシュカードを持つのか、どちらがいつ何を言うのか、活動の指示をどちらがするのかなども含まれますが、本当の効果的なティームティーチングとは、2人の教員が真のチームとなって取り組むことが必要なのです。真のチームは英語が話せるからといってALTに全てを任せたりしませんし、ALTを単なる人間テープレコーダーのように使ったり、発音のために使ったりもしません。これらはチームとは言えないのです。

ここに、英語のコミュニケーションの授業で本当のチームを作りたいと思う先生方のための秘訣を挙げます。
良いチームとは

  1. カリキュラムがわかっていること。担任の先生方はALTにカリキュラムを確実に理解させる必要があります。ALTのためにスケジュールを作ってあげてください。そうすれば、彼らは1レッスン、1ヶ月間、または1学期間の授業計画を理解することができます。それぞれの授業の詳細については後で話し合えばよいのです。
  2. よい雰囲気を作ること。教室の児童のためだけではなく、職員室においても同様です。みんなが同じ船に乗っていることを常に覚えておいてください。もしあなた方が助け合い、お互いから学び合えば、真のチームになることができます。
  3. 児童が求めていることと、児童の理解度や達成状況を知ること。ALTは担任のように児童を理解しているわけではありません。ALTと児童について話をすることは、児童に興味をもたせる授業を構築するためには重要なことです。
  4. コミュニケーションが自然に行われるような活動を設定すること。授業においていつも同じ活動ばかりをしてはいけません。想像力を発揮し、ALTと担任の強みを活かしてください。
  5. 自信を持ってお互いを助け合うこと。大部分のALTには授業の経験がありませんので、担任の先生方がALTにより良い教員になるように指導していただきたいと思います。

もし、担任とALTがこれらのことを実施すれば、より良いチームになることでしょう。ティームティーチングで教えるということは、たとえば、野球やサッカーと同じように、練習する必要がありますし、間違いも恐れてはいけません。聞いて、見て、例を示して導いてください。そして、最後に、楽しんでください。上で挙げたことを行うことができれば、より強いチームをつくり、先生方自身にとって、より良い外国語活動の教員になるための道が開けることでしょう。

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ピーター・ファーガソン(Peter Ferguson)
1968年カナダハミルトン市生まれ。
灘中学校・灘高等学校教諭、大阪教育大学講師。前大阪府河内長野市教育委員会勤務。小学校学習指導要領解説外国語活動編作成協力者(文部科学省)。著書には、小学校外国語活動研修ガイドブック(文部科学省)等多数。
長く河内長野市のALTとして、梅本龍多先生とティーム・ティーチングを組み、小学校における英語活動の先駆者として研究開発を進めてきた。一見、気むずかしいそう見えるが、実は、これほどウイットに富んでいて、面白いネイティブ・スピーカーはそういない。

ピーター・ファーガソン(Peter Ferguson)

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